人類(の歴史)はいつ始まったのか?
ユヴァル・ノア・ハラリ氏著の『サピエンス全史』は、7万年に及ぶ現生人類の歴史を教えてくれる。が、霊長類ヒト科ヒトはもっと以前に誕生している。
J・M・ロバーツ氏は、霊長類からヒトが分岐したその地点こそが「人類(の歴史)はいつ始まったのか?」という問いに対する”答えの始まり”だと、著書『世界の歴史』に書いています。
霊長類
動物分類学上では霊長目に相当する霊長類は、曲鼻猿類とされる原猿類と直鼻猿類とされる真猿類に大きく二分されます。そして、僕らはヒトになるべく分かれて行ったとさ↓
↑に記述させて頂きましたサイトに行けば、もっと詳しく分かります。当サイトはあくまでもエッセイサイトなので、不勉強につきアシカラズ。
地球と覇者
地球が誕生して45.4億年±0.5億年という時間の中に、人類の祖・「ヒト上科」の生物が登場する。その時期は、今から約2400万年程前の中新世紀初期の頃と推定されている。我々(ホモ・サピエンス)が、ヒト上科を起源として進化した時間は、地球年齢(45.4億年±0.5億年)の中では、ほんの僅かな時間に過ぎない。それが事実であり、地球は、霊長類ヒト科ヒトが好き勝手に暮らす為の惑星ではなかった筈なのだ。
地球では地磁気逆転や氷河期が繰り返し起きている。それらの影響か、地球の覇者であった大型恐竜類(厳密には、鳥型恐竜と非鳥類型恐竜を含む恐竜類)は、生存を賭け、小型化という究極の進化(退化?)を遂げなければならなかった。元々、大型恐竜類に比べれば小型だった霊長類は、本能的に寒さを凌げる場所に隠れ住み、小型化に乗り遅れた大半の恐竜達を尻目に生き延びた。先に死す、或いは弱り果てた者は、強く生き残った者達の餌になる。霊長類は、怖ろしかった恐竜さえ食ったであろう。食生活が変化し、そこに「進化」という神の為せる業が加わった(「恐竜を食って進化したなど、不肖私の勝手な言い分ですから、突っ込まないようにお願いします・笑)。
実際の恐竜絶滅は、唐突に起きた巨大隕石の衝突、或いは超巨大火山噴火などによる、物凄く急激な環境変化によるものだ、という説を否定しません。が、巨大恐竜がほぼ消えてしまった地球上では、霊長類が幅を利かすようになり、中でも、謎の変異によって現れたヒト科ヒトは、現在、地球を自分たちの住環境に合うように作り変え、更なる進化(死なない人間とか、人間擬きとか)を自分たちの意思で作ろうとしている。・・・かもね?
ホモ・サピエンス・サピエンスたる私達の科学の力は、霊長類以前の地球の覇王が恐竜であったことは突き止めているが、恐竜様のように化石として証拠を残してくれた”王族”以外に、何の痕跡も残さずに忽然と姿を消した”王族”はいなかったのだろうか? 45.5億年±0.5億年ですよ。誕生期から物凄く長い期間は生物が生息可能な環境じゃなかったにせよ、本当に、恐竜以外に”怖い存在”はいなかったのかなぁ?その恐竜以前の君臨者が、舞い戻って来てヒト科ヒトを懲らしめる時とか本当に来ないよね?なーんていう空想が出来るのもヒト科ヒトの私たちの特権。今回は、その特権を存分に使って、先史を好き勝手に探ってみるエッセイです。・・・って、言いたいことは以上で書き終えたような・笑
ヒトと鼻
霊長類の最初の枝分かれは、直鼻猿類と曲鼻猿類に分岐した頃。
●「鼻が曲がっている」とか
●「鼻をへし曲げてやろうか」とか
●「鼻っ柱を折る」とか
日本語にも、鼻を用いた言葉が様々ありますが、ヒトは、鼻が曲がっていない猿の仲間=直鼻猿類=「真猿類」の方に生まれた。
もう一つのグループは、鼻が曲がっているから「原猿類」。真の猿とか、原の猿とか、現代のヒト社会が勝手に名付けた言葉だが、どっちが正しい猿?(笑)鼻が曲がってしまった方は、”ヒト”が、(サルの)仲間に入って来たことでイヤになって鼻を曲げてしまったんじゃないの?抵抗感の現れか?
ヒトには、へそ曲がりがいますけど、猿にもいるんでしょうね、きっと。
3800万年前、ヒトの鼻は狭くなっていった?
鼻(の孔)が広くてイヤだと思う人がどれだけ居るかは知りませんが、ヒトの鼻は、直鼻猿類の中では狭い方に属するらしい。でも、現代人の美的感覚とは違い、およそ3800万年前の真猿類の兄弟達の中には、「もっと大きな鼻が欲しい!」と願い、それが叶ったのか、別称「新世界ザル」と呼ばれる広鼻猿類が誕生します。
ヒトが属するグループは、別称「旧世界ザル」と呼ばれる狭鼻猿類。そのことを教科書風に書けば、「ヒトは、直鼻猿類の中に生き続け、狭い鼻であることをより特徴的とする。しかし、広い鼻を得た兄弟達(広鼻猿類)が、約3800万年程前に分岐していった。その分岐期は漸新世初期と言われる。」
他のサルに比べて鼻が狭くなったということは、嗅覚が衰えたり、鼻呼吸力が弱まったり、つまり動物的本能の力は劣って行ったという事だろうか?サルと喧嘩したら勝てそうには思えないし、でも、その代わりに脳みそが発達していった。本能力で敵わなくなった部分を、思考力で補うようになったサピエンス=ヒトは、サルには理解出来ない”領域”へ向かった。因みに、ヒトには成れなかった狭鼻猿類の兄弟には、現在、コロブス類やオナガザル類などが在る。
ヒトと類人猿は、旧世界ザルと同じ狭鼻猿類に含まれる
ヒトと類人猿(テナガザル、ゴリラ、オランウータン、チンパンジー、ボノボ等)は、最後まで同じカテゴリーにいた。しかし、初期人類(猿人)を誕生させた時に、ヒトは、猿として生きる事とは決別した。そうは言っても、霊長類に属する点で、ヒトは猿のような習性を何らか引き継いでいる。因みに、不肖私は動物占いではサル。という事はさて置き、霊長類として現存する種別は200種ほど知られていて、ヒト以外の霊長類は、主に、中南米、アフリカ、南アジアから東アジアにかけての熱帯、亜熱帯地域に分布している。旧世界ザルのオナガザル類に区分けされるニホンザルは、生息帯的に極めて珍しいということです(しかも、芸達者ですしね)。
最初のヒト、その次のヒト・・・、ヒトの性
ヒトは、他の動物同様に、異性同士のセックスを介して種を存続させています。じゃあ、最初のヒトはどうやって生まれた?(それこそ、ダーウィンの『種の起源』じゃないけど、何らかの進化としか言いようが無いことでしょうけど)。
●最初のヒトがどうやって次のヒトを誕生させきれたのか。
●ヒトになった最初のヒトのセックス相手はヒトで間違いないのか。
●この広大な地球上でどのようにして巡り会ったのか。
●そもそも、最初のヒトは♂?♀?
●ヒト科の♂は別科の♀に欲情出来る?
●別科の♀が生んだ子はヒト科?
●そうじゃなくてヒト科の♀と別科の♂がヤった?
・・・???
もしかしたら宇宙からの来訪者が猿と?いや、笑えるが、それもまた100%有り得ないなんて言い切れない。それこそ神と?神のような存在の何者かと猿が交尾したのでヒト科ヒトに近付いた?・笑
猿同士なら猿にしかならないと思えるし、でも猿人と猿なら?いや、ちょっと不気味だ。犬猿の仲と言われるので、まさかと思うが犬とは”ヤってない”気がする(笑)猫とは?・・・猿人と猫の交尾、いや気味が悪い。ニャンコが可哀想だ。でも、何か猿人以外の別の生物と交尾したのでヒト亜族が誕生したのだ。猿人以外の何者かと、寝惚けていたのかヤってしまった。「相手を間違った!」と思った時はもう遅い。浮気じゃ済まない大した事をしでかした結果、「新種」の生き物を孕ませてしまったんだよね(笑)
兎に角、最初の”娘”からアウストラロピテクス属(アウストラロピテクス・アフリカヌス)と呼ばれる「ヒト科ヒト亜族」が誕生したのは約500万年~400万年前辺り。それまで、地球上に存在していなかったヒト科ヒトが突然変異で誕生した。そして、今の人類への進化の旅を送って来たのですが、進化の旅というような抽象的な言葉じゃなく、「交尾相手を取っ替え引っ替えしていた期間」という事だよね。それ、ほんとか?・笑
アウストラロピテクスの”化石骨人”の中に、後のヒトが、勝手にルーシーと名付けた女の子がいるんだけど、その内に、記事として触れてみたいと思いますが・・・
アウストラロピテクスの化石達から推し量った結果、このヒト達の脳容積は、ゴリラには負けていた。オランウータンよりは少し大きかったけど、脳としての働き具合がどうだったかは分からない。因みに、チンパンジーの脳容積はオランウータンよりも小さい。
ヒトの脳容積が急速に進化(大きくなる)を遂げたのは、ホモ・エレクトス(=ピテカントロプス・エレクトス)辺りから。ピテカントロプスの登場は、大体、今から約250万年前。このヒト(=ピテカントロプス)が、大きな脳を持ったおかげ様でオランウータンやゴリラを突き放して、ヒト科ヒトたる我らは霊長類の王者になっていった。そして、明らかにゴリラやオランウータンやチンパンジーとは別物の言葉を持ち、体も、行動も違って行った。
更に、ホモ・ネアンデルターレンシス(=ネアンデルタール人)が登場し、そして、遂に、ホモ・サピエンスも登場する。みたいな、そこら辺の真実を是非尋ねたいのだが、宇宙人と交尾したかもしれない猿の縁者とか、アウストラロピテクスの生き残りは、まだ何処にも見当たっていない。
そういうことの疑問が尽きないわけですが、きちんと説明出来る人は果たして出て来るのだろうか?
因みにあくまでもふざけた想像ですが、猿の♂は(特にオランウータン、チンパンジー、ゴリラなど)、ヒトの異性に欲情する事があると思う。(映画の中での事ですが)エリザベス・シューにリンクが欲情し、ジェシカ・ラングにキング・コングが欲情した。そういうことは満更有り得ない話では無いと思う。でも、ヒトの♂は、猿の♀に欲情出来ないと思う。あくまでゞ個人的な想像ですが・笑
人類起源についての研究は継続中の事であり、「これが正解です」という答えが示されているわけではない。ただ何となく、猿人=アウストラロピテクス属が登場する少なくとも400万年前以上前に、ヒト種が誕生した”可能性がある”という言われ方です。霊長類の進化の中で、いったいどうやって「ヒト科ヒト」だけが特別な存在として枝分かれ出来たのか、全く以て不思議ですよね。
ヒトとヒトが男と女として意識し合ってやがて共に暮らすようになり、誕生させた子を「守る」「育てる」「成長させる」。それが霊長類としての本能行動にせよ、死んだ者を「葬る」「弔う」「畏敬の対象とする」などという独特な感情の芽生えがどうして起きたのか、これの説明は極めて難しい。今のところは、それは「ヒトだから」と言うしかない。(※一部の動物には、”家族の死”に対して間違いなく悲哀の感情を見せている種があります。なので、「ヒトだけの感情」と断定してはいけないのかもしれませんが、不肖私は学者でもなんでもないのでアシカラズ。)
もしかすると、全生物(全霊長類)の卵子と精子を掛け合わす物凄く気色の悪い実験が何処かで行われているのかもしれないけれど、最初のヒト誕生の瞬間を再現することは99.99999999999…%不可能と思いますけどどうなんでしょうか。これを解明する必要ってあるのかな?「突然変異!」ってことで「神のみぞ知る」でいいんじゃない?
余談・・・
ところで、嘗て我が国でも有名だった”霊長類最強の男”と呼ばれたアレクサンドル・カレリン氏(オリンピック、グレコローマンスタイル3連覇、国際大会13年間無敗だった偉大なヒト)は、今、何処で何をしているのか?と調べてみたけど、引退後に国会議員を1期務めた以降のことはよく分からない。
カレリン氏は、その如何にも強そうな風貌と相反して、とても知的な紳士で、ロシア連邦英雄表彰を受けています。
「ロシア連邦英雄」は過去20人くらいが表彰されていて、その内の7人くらいが宇宙飛行士(ただ一人の外国人表彰者もカザフスタンの宇宙飛行士)という事です。宇宙飛行士より多いのは軍人。その中でも目立つ存在が、第二次世界大戦時のソ連邦労働赤軍航空隊に於いて、女性エース・パイロットとして活躍し、最後は戦死したエカテリーナ・ブダノワ。政治家は、暗殺されたチェチェンの元大統領と息子の二人だけ。チェチェンの指導者を英雄扱いしたのは、ロシアはチェチェンの味方という政治的な思惑が強く含まれているのでしょう。
ところで、「ロシア連邦英雄」は日本の国民栄誉賞とは比較にならない程、破格の厚遇です。
年金保障の特典(年金増額)、課税の特典(一部課税免除)、医療・保養サービス(無償医療等々)、住宅・公共サービスの特典(家賃、電話、光熱費無料、公営住宅の無償提供)、交通手段の利用・運賃特典(鉄道、飛行機、バス、公共交通費の免除)、通信・観劇・スポーツ観戦の特典、就職・教育・再訓練・休暇の特典、その他(受賞者が死亡した場合、または死亡後の受賞となった場合、葬式費は国の全額負担=国葬扱い、家族には給料20ヶ月分の支給など)。
エカテリーナ・ブダノワや暗殺された元チェチェン大統領以外の殆どが生前に表彰されていて、死後受賞が多い日本の「英雄」とは随分違います。英雄には英雄らしい扱いを行う国家に対しては、少なくとも受賞者は裏切らないでしょうね。
以上のように書くと、如何にもロシアを持ち上げているように受け取られるでしょうけど、シベリアにはブリヤート族やヤクート族など、そして樺太にはアイヌ族(千島にも)など、元々は日本族(縄文系日本人)と兄弟だったモンゴロイド民族が少なくないので、ヒト的にのみ親近感を持っている。けれども当たり前ですが、北方領土返還があるまでは国家国民として心許せる相手とは思えないし、親近感など感じたらならない相手でしょう。芸術家やスポーツ選手など凄い人いっぱいいるのにねェ。
第二地球探し?
ホモ・サピエンス・サピエンス(=現世人類)は、地球全体の支配者のように君臨している。これって永遠に続くことならいいんだけど。
ヒト属に誕生したヒト科の兄弟達を含む多くの生物は、地球環境の変化に応じて誕生しては滅亡した。現在の地球環境に生きている現生人類も、今から千年後の地球に存在しているかどうか怪しい。
千年後どころか、今この瞬間の地球に対して巨大隕石が衝突すればどうなるか。恐らくは、約1億6千万年もの長きに渡り地球を支配した恐竜様方同様の運命を辿る事になる。1億6千万年という途方もなく長い恐竜史を刻んだ時代をいとも簡単に葬り去った宇宙の力(神の力?)は、たかだか7万年のホモ・サピエンスの歴史を敬ってはくれないだろう。せめて、その事(=滅び)が起こる瞬間は、自分達の人生よりもずっと後の世界であって欲しいと不肖私は思うけど、皆一緒に華々しく瞬間滅亡するのなら、「いつでも来いよ」って思う人も少なくは無いでしょうね。
ところで、アメリカ合衆国その他の宇宙戦略推進国家群(日本も含まれる?)は、地球外へ植民する計画を本気で模索しているように見える。誰も居ない星への植民計画なら少しは賛同出来るけど、例えば、月の領有権争いをやり始めた中国政府のような思考であれば断固反対。宇宙にまで出掛けて自国の国力を誇り戦争したいってのは正気の沙汰とは思えない。
ホモ・サピエンスの時間
ヒト属(=直立二足歩行していたヒト亜族のうち、脳が発達した種族)の登場から現生人類誕生の間までに、ホモ・エレクトス、ホモ・ソロエンシス、ホモ・フローレシエンシス、ホモ・デニソワ、ホモ・ルドルフェンシス、ホモ・エルガステル 、ホモ・ネアンデルターレンシス(=ネアンデルタール人)、その他、色んな”ヒト達” (順不同) が、地球上のそれぞれの故地に誕生してそれなりに長く(200万年とか数十万年とか数万年とか)生きて、そして絶滅した。
この地球に、どうして、ホモ・サピエンスが誕生しなければならなかったのか。そんな理由など考えても意味はない。何かの運命に導かれた結果としか言いようがない。
そして今の世に生きる我々は、生まれ育った地球環境を大きく変えるようなエネルギー操作を行ったりしているけれど、ヒト属の諸先輩方はそんな事はしていなかったのではないか?と思う。だから、長いヒトで200万年も子々孫々続いたり、それよりももっと短いヒトらでも数十万年とか数万年も地球に在り続けた。しかし・・・
現生人類は、自分達が生まれ育った環境をわざわざ破壊してしまっているので、気分を害しているに違いない地球の神からは、千年後の保証をもらえない。自らを「サピエンス(=賢い)」と呼称した割には(しかも二重に連呼して、ホモ・サピエンス・サピエンスと称する)賢くない。過去、現生人類ほど愚かなヒト種はいなかったかもしれない。恐らく、今までの地球上に現れたホモ(ヒト)属ヒト種の中でも、もっとも短命で終わるのが現生人類=ホモ・サピエンス・サピエンスとなってしまう可能性はかなり高い。
しかし、ホモ・サピエンス・サピエンスとて、それなりに”賢く”学んできた(刻んできた)から、サピエンス以外のヒト種同様に、いやそれ以上に長い時間を地球史に刻めるかもしれません。本当に賢ければ・・・ですけどね。
ヒトは恐竜の子孫か?
恐竜。数多く存在した生き物の中でも、約1億7500万年もの長い間、この地球に君臨し続けていた脊椎動物の王者。しかし、何らかの環境激変で殆どの種族が絶滅した。生き残った種族も、恐竜として生きていく事を諦めて進化(退化?/突然変異)の道を歩むことになった。以上は、約6600万年前辺りと推定されている。
恐竜と一口に言えるわけではなく、無数の種類が誕生と絶滅を繰り返した弱肉強食の時代ですが、その始まりは2億4000万年前辺りと推定され、1億7500万年という途方もない年数、彼らは地球を支配していた。ところが、それだけ長期間君臨した彼らが、約6500万年前の何らかの原因による大量消滅で多くの姿を消す。
でも、本当に恐竜の時代は終わったのか?
恐竜には、凶暴な種別もいただろうし(肉食恐竜)、穏和な種別もいただろうし(草食恐竜)、山間族も平野族も森林族も海辺族も海中族も深海族も・・・多種多様存在した。彼ら恐竜の中でも、生き残った種族が更に進化していった姿が原生動物全ての姿なのでは?(脊椎動物である)ヒトも、実は恐竜の進化系かも。
約6500万年前に巨大恐竜が君臨する時代は終わったが、地球生物の中にヒト科ヒトが現れ、巨大恐竜に比べれば物凄く小粒になのに、地球の全ての生き物にとって恐竜以上に恐ろしい生き物になった。環境破壊、戦争、動物捕獲、・・・。獰猛な肉食恐竜以上に凶暴極まりない存在。他の生き物達はきっと、「どっか行けよ!」と思っているに違いない。
まぁ、恐竜の子孫は口から出まかせの冗談ですけど、他の生き物達とはちゃんと共存共栄でいきたいものです。特に、にゃんことは・笑
兎にも角にも、他の生き物達に極力迷惑をかけないよう、もう少し節度を持った生き方をした方がいいような気がします。大きな天罰が下ることのないように・・・。終わり(長いゞ)
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