時を紡ぐ

ただ一人の何気ない言葉、行動が、世界の未来を変える。
だから人間は面白い。だから人の心は面白い。
だから人が集えば面白い。だから人の孤独も面白い。
人の時は世界の時となる。どんな「時」も全て繋がる。
時に無はない。無に時はない。
だから、全ての人の全ての時が必ず紡がれる。
だから、「歴史」は面白い。

時を紡ぐ~Japan~

信長と家康の同盟、その前に”弾正忠同盟”あり

三好長慶は、畿内6ヶ国、四国3ヶ国の計9ヶ国。更に、播磨、伊予、土佐の一部を支配下に収めた大大名。 そして、信長よりも先に将軍家を傀儡にして天下を掌握した。 長慶の最重臣・松永久秀は、家柄もなく実力だけでのし上がり、次の天下人を狙える位置にいた。
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「らしさ」の追求

「自分らしく」にはどちらかと言えば"そうありたい"という願望の含まれる余地がある。 「ありのままの自分」には文字通り"全てありのまま"だから何の余地も飾りもない。 「自分らしく生きる」は有りだと思うけど、「ありのままの自分で生きる」は無い。
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冷笑する指導者が大嫌い

お金を払って勉強するという教育システムの中に「話術」を入れたのは古代シチリア。それがレトリックの始まり。そして"喋りが金に生る" 現代では、SNSで喋るように書く。それを読ませて金が生る。文章書いて収入を得ている人たちは古代のシチリアに感謝!
時を紡ぐ~Japan~

信長と家康の同盟、その前に武田あり

武田信玄と織田信長は、お互いを良く知っていた。 何故なら、美濃遠山氏が武田と織田に両属していて、情報の受け渡し役をしていたから。 信玄から信長へ、今川義元の動きは全て知らされていた。桶狭間の戦いは、信玄抜きでは語れないものである。
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LOVE & EROS

ベアトリーチェ・チェンチの肖像画の謎

ベアトリーチェ・チェンチ。この上なく愛らしかった高貴な美少女をローマ市民の誰もが好きだった。 ところが、狂った父親から性暴力を受け、それも数年間に及び、誰からも救われなかった。 そして彼女は、父親殺しの罪科で斬首される。理不尽過ぎる。
時を紡ぐ~Japan~

信長と家康の同盟はあったのか?

歴史物語では、信長と家康は幼馴染で旧知の仲だったとか、「桶狭間」の後、すぐに同盟関係が構築されたとか、 二人は近しい間柄のように描かれていますけど、それほど近しい間柄では無かったのでは? 寧ろ、余所余所しい関係だったのでは?という雑文です。
人と国家の光と闇

南アフリカの1989年

激動の年、1989年。そのクライマックスはベルリンの壁崩壊、そしてビロード革命。 しかし、南アフリカの12月は別の出来事で沸き返った。それが、"囚人"ネルソン・マンデラとデクラーク大統領の接見。 やがて二人は、ノーベル平和賞を共に受賞する。
時を紡ぐ~Japan~

日本海

日本海を「日本海」と名付けたのは、1805年当時の帝政ロシア海軍提督クルゼンシュテールンです。 世界的探検家にしてフランス海軍の将軍ラ・ペルーズ伯に敬意を表しての名付けです。 日本海の呼称は世界中が公認し、韓国だけはその呼称に発狂する。
時を紡ぐ~Japan~

尖閣問題

尖閣諸島は、1895年に日本国が正式に領土として編入するまで何処の国の島でも無かった。 第二次世界大戦敗北以降の日本は、世界に対する発言力を著しく低下させた。 特に、海底資源欲しさに尖閣領有を主張する中国に対しては全く物申せない。どうなる?