宗教史観的エッセイ

西アジア史

「水」と「情報」の価値を知るユダヤ人

イスラエルは、水の為、情報の為なら命をかける。 「水」と「情報」。この二つの価値を世界で最も知るイスラエルは、この二つを駆使してパレスチナを抹殺しようとしている。 「水」も「情報」も無料で手に入れる日本人は、無料の恐さを知ろうともしない。
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インドの叡智、数の言語

インドは、人類にとっての数理の故郷と言って言い過ぎではない。 古代インド人が「0」をカウントすることを定義付けしてくれたおかげで、コンピュータ社会の今がある。 しかし古代インド人も、人間のようなAIが誕生することまでは予期していなかったでしょう。
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未来は今日始まる、「今」は既に歴史の1ページ

宗教や思想、経済主義、言語、地域性、他、あらゆる事が異なる全ての国家が共通のモラル法を持つ。 これ以外に、世界的な犯罪に対応する方法なんて無い。 そして、そういうことが実現出来るなら、国家の垣根はいらないし、全く違う世界になれる。
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人間の嘘には狐も狸も敵わない

今の人間の誰一人として繋がっていない嘘か実か証明しようのない超古代のことを優先して、現代を否定した結果、未来のある少年少女の命を簡単に奪う。 狂った老政治家や金の亡者どもの自己満足のためだけに、無数の「夢」が消されてしまう。実に嘆かわしい。
西アジア史

パレスチナに対するジェノサイドとBCE1200カタストロフ

紀元前1200年のカタストロフで地中海沿岸やアナトリアの暮らしは破壊された。それ以降も、地域の大国が複数滅亡する。 国家滅亡に殺戮は付き物で、数万人~数十万人が殺された。 現代のパレスチナでも殺戮は繰り返される。何がそんなに憎い?人間は罪深い。
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人間最大の能力は「嘘」

ホモ・サピエンスは、"嘘を吐いてしまう能力"を保有した。そして、保有した能力を利用するのがヒトの本能である。 何事も、先に「考え」て動くような習性になった私たちは、まだ起きていない、まだ何もない事を「事実」「現実」に出来る能力を持つに至った。
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エビデンスなきホモ・サピエンス史

神話の伝わり方が違えば歴史観がズレる。イスラム教にとってのオリエントの歴史とユダヤ教にとってのオリエントの歴史とキリスト教にとってのオリエントの歴史は違う。 日本史も、国内と海外の視点は大きく違う。そもそも、国民同士でさえ歴史観は異なる。