時を紡ぐ~Japan~

時を紡ぐ~Japan~

日本海

日本海を「日本海」と名付けたのは、1805年当時の帝政ロシア海軍提督クルゼンシュテールンです。 世界的探検家にしてフランス海軍の将軍ラ・ペルーズ伯に敬意を表しての名付けです。 日本海の呼称は世界中が公認し、韓国だけはその呼称に発狂する。
時を紡ぐ~Japan~

尖閣問題

尖閣諸島は、1895年に日本国が正式に領土として編入するまで何処の国の島でも無かった。 第二次世界大戦敗北以降の日本は、世界に対する発言力を著しく低下させた。 特に、海底資源欲しさに尖閣領有を主張する中国に対しては全く物申せない。どうなる?
時を紡ぐ~Japan~

「形(型)」の流儀

古来日本には、「型通り」の中にこそ風雅な自由があった。そして、「型」に嵌らない「型破りな人」が出て来ては世界から称賛された。 それを理解し切れない他国から、「自由のお仕着せ」を受け入れた結果、「型破り」な人が出なくなって来ている。
時を紡ぐ~Japan~

平和の価値~祈願と誓願~

本当に軍事的な防備に頼らず国家・国民に対し恒久平和を保障すると言うのであれば、 徹底的に教育水準を上げ、全ての子ども達に対して無償の修学援助を行い、 常に、世界最高水準の技術力と文化力、引いては金融・経済力を持つ国家で在り続けなければならない。
時を紡ぐ~Japan~

チバニアン

2020年1月。「チバニアン」が正式承認された。 今後は世界中の教科書に、「およそ77万年乃至12万6千年前の地球年代をチバニアンと言う。 この頃の地球人類には、ピテカントロプスや旧人類のネアンデルタール人などがあった。」等の文章が載る。
時を紡ぐ~Japan~

人は一代、名は末代

平安末期とも鎌倉初期とも云われるが、 "武"を生業とする人たち、即ち、武士として生きることが可能となった時、「ご先祖様の名を汚さぬ生き様(=死に様)」を心掛けるという、日本人の精神文化が芽吹いた。 「命を惜しむな、名こそ惜しめ!」実に潔い。
時を紡ぐ~Japan~

成る業を成らぬと捨つる人の儚さ

「勇なるかな勇なるかな、勇にあらずして何をもって行わんや」。という言葉を胸に改革にまい進した上杉鷹山。 勇気がなければ何事も成せない。勇気があったからこそ、「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」と鼓舞出来た。
時を紡ぐ~Japan~

世界に誇れる「書の疎開劇」~一条兼良の偉業~

世界に誇れる「書の疎開劇」~一条兼良の偉業~ (心の)教育が行き届かないと、人(ヒト)は鬼畜となり朽ち果てる。 物欲を我慢せず、目についた物は何でも奪う。金品でも女でも子どもでも・・・ 応仁の乱以前と応仁の乱以後で、日本人は明らかに変わった。
時を紡ぐ~Japan~

日本の”MOTTAINAI”資源ー2

資源調査・採掘技術が第二次世界大戦前からあったなら、「資源が無い!」と焦る必要は全く無かった。 太平洋~オホーツク海~日本海~東シナ海と、広範な海域を領有していた日本は、 世界最大のエネルギー資源・工業資源の産出国であった筈。口惜しいばかり也。
時を紡ぐ~Japan~

日本の”MOTTAINAI”資源

日本は、嘗て、国内産出だけで十二分に賄えた”燃える石”=石炭を大活用して一大工業国を成した。 現在の日本には、ヒトというこの上ない資源が1億2千万人も居る。 しかし、国民人口では日本よりも遥かに低い国々の暮らしの豊かさの足元にも及ばない。