時を紡ぐエッセイ

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霊長類ヒト科ヒト・・・面白きかな

約6500万年前、巨大恐竜が君臨する時代は終わった。やがて、地球生物の中にヒト科ヒトが登場する。 巨大恐竜に比べれば物凄く小粒になのに、地球の全ての生き物にとって恐竜以上に恐ろしい生き物だった。 もう少し節度を持った生き方をした方がいい。天罰が下る。
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未来は今日始まる、「今」は既に歴史の1ページ

宗教や思想、経済主義、言語、地域性、他、あらゆる事が異なる全ての国家が共通のモラル法を持つ。 これ以外に、世界的な犯罪に対応する方法なんて無い。 そして、そういうことが実現出来るなら、国家の垣根はいらないし、全く違う世界になれる。
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ソクラテスは、何も知らないことを知っていた?

口(言葉)は達者でもあるが、だからこそ災いのもとともなる。 言った言わないにならないよう、重要なことなら必ず書き留める。自信があるのなら書に書いて伝えるべきで、それが記録されることを臆するようならずっと黙せよ。 本当に分かりたいなら対話が大切。
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人間の嘘には狐も狸も敵わない

今の人間の誰一人として繋がっていない嘘か実か証明しようのない超古代のことを優先して、現代を否定した結果、未来のある少年少女の命を簡単に奪う。 狂った老政治家や金の亡者どもの自己満足のためだけに、無数の「夢」が消されてしまう。実に嘆かわしい。
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大航海と大後悔

明治期から昭和初期の日本版大航海は、本当に、大後悔になった。 唯一良かったのは、軍事国家ではいられなくなった事くらいだが、そろそろ、大後悔期も終わらせないといつまで経っても未来を拓くことが出来ない。 大後悔期を終わらすには、やっぱり大航海しかない。
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歌劇にしたら15時間でも足りない「ニーベルンゲンの歌」を1分30秒で読める記事

19世紀のヨーロッパにその名を轟かせ、現代にも尚、強い影響を与え続ける偉大且つ多才な文化人リヒャルト・ワーグナー。 作曲家、且つ優れた史家としても知られるワーグナーの、豊富な歴史知識に基づく歌劇や楽曲は、観る者、聴く者を魅了して止まない。
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150人理論と15億人の国

インターネット社会になっても情報統制を止めない中国。 トップに君臨する人は、14億~15億の民をコントロール出来ると思っているのだろうが、 人間誰しも、150人程度の身近な人間以外の事はあまり良く知らないものだ。なので、独裁政権は必ず崩壊する。
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人間最大の能力は「嘘」

ホモ・サピエンスは、"嘘を吐いてしまう能力"を保有した。そして、保有した能力を利用するのがヒトの本能である。 何事も、先に「考え」て動くような習性になった私たちは、まだ起きていない、まだ何もない事を「事実」「現実」に出来る能力を持つに至った。
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ヒトと社会

社会という言葉を好もうが好むまいが、サピエンスは、何万年も前から、社会という集団を持ち進化を遂げた。 社会という集団を持たねばこのような進化は無きに等しい。 社会こそがヒトにとって「生きる糧」。それを無碍にする反社会的なヒトが嫌われるのは当然。
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雌性(女性/母性)怪説

「人間らしさ」を追求し過ぎたあまり、男も女も子づくりセックスに励み子孫繁栄させるという「野性的な本能」を失った。 親は子を子ども扱いし続ける。思考的に大人になりきれないから、いつまで経っても親になろうとしない。 「人間らしさ」って何?